さわらブログ

さわら(@xhiroga)の技術ブログ

深圳🇨🇳→香港🇭🇰→台湾🇹🇼 2~3日目 #StartupWeekend

中国深圳でStartupWeekend(ビジネスモデルを競うハッカソン)に参加し、IoT仮想通貨ゴミ箱作ってきました。
StartupWeekendの温度感がわかった〜&もっと深圳らしいことがしたかった〜!というのが感想です。

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1日目はこちら

StartupWeekend

2&3日目

電子部品のおろし街+タワーマンションの中階層にあるコワーキングスペースを借り切ってのハッカソン
2日目はディスカッション、3日目はRaspberryPiとセンサーのつなぎこみとか通信とかのプログラミングをやってました。

電子部品調達でおろし街に向かうとほんとに何でもあった!
でも電子系や機械系に強くないせいで買い物チャンスを逃した感が強い...私のチームはライトとスピーカーを購入。
ほんとは外付け電池でもっと明るいライトを光らせたかったけどやり方分かんなかった...Raspberry Piに習熟したい。

あとはインタビューも行きました!
ゴミ箱を作ろうとしたので、深圳の街中でインタビュー...ところが街中はめちゃくちゃ綺麗。
街の1ブロックに4つはゴミ箱があり、オレンジ制服の清掃員はその倍はいるって感じ。
清掃員さんは農村から出稼ぎで来ている人が多いのだとか。一人にインタビューしたけど、なんか上司がうるさいとか搾取されてるとかそんな感じでした。
(仕事に対するある種のだらしなさ、みたいなのは街中のいろんなとこで感じましたねー。監視されてなければ仕事中にスマホ見る。あるべき姿って感じはするけど)

コンテストの結果は入賞ならずで、これはハード作ったのに見せ方が悪かったってところに尽きるのかなーと。
なんでかなー。個人的にはハードウェア触って満足してしまったのはちょっとありますね!

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総括

Startup目指している人は全体の1~2割で、残りは楽しむぞ〜!って人が多かった印象!
深圳行けるぞ!ってなったらそっち目的の人がたくさん来るのはよくわかる(自分とか)

中にはStartupWeekendの常連みたいな人もいて「ここにもコミュニティがあるのか。いいな〜」と思ったけど、 それって一歩間違えれば"ハッカソンマスター"みたいになってしまってよくないと思う。

なんども遊びに来るところじゃなくて、本当にビジネスプランがあるときにいろんな人にまとめて話を聞くためには有効かな、って感じでした。 そして運営/審査員も本当はそれを求めてるんだろうなーと思いました。

深圳について

おろし街でも思ったけど、全体的な年齢層が若い!聞けば平均年齢が35才なのだとか。
年がそう変わらないお兄さんたちが屋台をやったりお店を切り盛りしていると日本と違っていいな〜と思ったり。

あとは街は綺麗で、でも居住エリアとかいくとちょっと汚かった&臭ったって感じですね。
日本は臭いがきつい場所そんななくて偉いな〜と思った。

飯は全体的にうまくて、味付けの濃い肉をインディカ米に合わせると肉汁が沁みて最高! 野菜炒めみたいなのも全体的に味が好みで最高でした。
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もっと食べ道楽したかったな〜。これからチェックアウトしてすぐに香港に行くけど、策を他に考えるべきだったのか...

とはいえ楽しかったです!バイバイ!