Facebook ARstudioで顔ぴったりフィットのコツ+その他ハマりどころ
AR Studioについて
FacebookのAR Studioがすごい。Facebookアプリを右側にスライドするとSNOWみたいなことができるカメラが起動するんだけど、
そこで使えるエフェクトを開発者向けに解放するSDKがAR Studioである。
developers.facebook.com
2017年11月11日~12日、Facebookさん主催でAT Studioのベータ版を試せるハッカソンがあり、IBMが協賛している縁で参加させていただけることに!
FaceMeshについて
FaceMeshはAR Studio内の3Dオブジェクトである。カメラで捉えた顔の動きを自動的に真似してくれる。
でも綺麗にフィットする顔素材を作るのがとにかく難しい!
気をつけるべきポイントは以下の通り。
- 正面を向いている写真であること。
- もとから口が開いている写真であること。
- 余白が適当であること。
- 顔写真の形がフェイスメッシュとだいたい同じであること。
全てに失敗するとこうなる。
顔写真用の型紙とか作っておけばよかったなあ〜!
ちなみに冒頭の池崎は拾い物の画像で一発OKでした。奇跡か。
その他のハマりどころ
Mac上でのタッチ操作はProject設定を編集し、さらにCommandを押しながらクリックする必要がある!
音声は.m4a形式のmonoに対応している。.mp3は変換の必要あり!
これ使いました。