VSCodeでクリップボードの画像をMarkdownに貼れる拡張 "Paste Image"を設定する
Paste Imageが便利です。
macOSの場合、 Cmd + Alt + V
でクリップボードの画像の保存 + マークダウンへの埋め込みをしてくれます。
デフォルトだとマークダウンと同じフォルダに画像をアップしてくれるのですが、私の場合はフォルダ内の見通しが悪くなってしまうので設定を修正します。
setting.json の pasteImage を修正
私の環境では、Markdownファイルと同じ階層に assets
フォルダを作って保存することにしました。
"pasteImage": { "path": "${currentFileDir}/assets", },
以上で完了です。ちなみに、PasteImageは当該フォルダがない場合は再帰的に作ってくれます(ルートなど、権限がない場所を除く)
path と basePath
PasteImageの設定を見ると、似たプロパティがあります。
pasteImage.path The destination to save image file. ... pasteImage.basePath The base path of image url.
basePathはMarkdownから見た画像の参照先で、例えばMarkdown内では絶対パスで指定したい!みたいな場合に便利です。
絶対パスで指定したい場合は
"pasteImage": { "basePath": "/", },
でいけました。
(なお、私は頻繁にフォルダの構成を変えるので相対パスで指定しています)