WebLogicとJBatchでバッチアプリケーション:ひとりハンズオン
バッチアプリケーションはAPサーバーで動かすのが「今風」らしい。
先輩の受け売りで、調べても情報が出てこないんだけどこういうことのようだ。
これなんて名前のアーキテクチャなのか知ってる方教えてください。
そんなわけで、JavaEE7から標準になったバッチ処理FWの仕様である「JBatch」について調べている。
単に調べても頭に入らなかったので、ちょっと手を動かしてみた。
構成
サーバーはOracle WebLogic Server 12c
アプリケーションはhhiroshellさんのソースコードを使用。
GitHub - hhiroshell/sample.jbatch
手順
WebLogicの設定
- 評価版のインストーラーを公式サイトから取得
- README.txtに従い、$ORACLE_HOME にWebLogic Serverをインストール。
- $ . <ORACLE_HOME>/oracle_common/common/bin/config.sh によりドメイン作成サービスを起動。
アプリケーション
- githubからソースコードをcloneし、mavenでパッケージ化し、WARファイルを作成。
- http://localhost:7001/console を起動し、デプロイメント → インストール → WARファイルのアップロード
参考資料
jBatch(Java EE 7)をNetBeans+GlassFish+Mavenではじめました - Java EE 事始め!
JBatchについてまとめてくださっているブログ記事
The Java EE 7 TutorialのjBatchの章をテキトーに訳した - kagamihogeの日記
Oracle公式チュートリアルの有志による訳
Oracle WebLogic Server 12c:アプリケーションのデプロイとアンデプロイ
WebLogicのデプロイに関するブログ記事