第一次産業ハッカソン 〜Tinder流行りすぎとちゃいます?〜
今日はREAPRA VENTURESさんとスローガン株式会社さん共催のハッカソンにいました。
Tinderクローンの「八百マッチ」というアプリを作って(僕コーディングしてないけど)アグリゲートさんの企業賞をいただきました。
ところがなんと。Tinder風アプリが12チーム中3チームもあった🔥
僕のチームは「お店に入荷した野菜とお客さんとのマッチング」を謳うTinderで、魚業界の課題にトライしたチームは「マイナーな魚料理とお客さんのマッチング」、花き業界のチームは「花とお客さんのマッチング」でした。
Tinder率、高くないですか?どうしてですかね?
暇な女子大生効果か、という仮説は一旦棄却するとして🗑マッチングサービスが随所で求められてるんじゃないかってのは妥当な感じがすると思ってます。
第一次産業の場合は、高付加価値を実現するためにスーパーには無い多様な品揃えをする戦略が当たっていて、それがTinderのUIとマッチするわけです。
これは他の業界にも言えると思うんですよね。例えば図書館ハッカソンとかあったら、本と利用者のマッチングをするTinder作ったら優勝(一般的な意味で)できると思います
旅行会社のハッカソンがあったら「旅のプランとお客さんをマッチングするTinder」とか。映画Tinder、歌舞伎Tinder、大学Tinder、なんでもありです。
ただそれが急に流行りだしているのだとしたら...やっぱり暇女効果なんですかね。笑