サンノゼ休暇4日目
サンフランシスコ2日目。
サンノゼ(板橋とする)を6時起きでサンフランシスコ(千葉県館山)に夕方までいて、その後サンマテオ(木更津)に行って夜やっとlyft(Uberのクローン)を捕まえて帰って来た。
サンフランシスコは都会なのにスーツ姿が少ない。東京みたいな分かりやすいビジネスマンは少数派のようだ。
女性のハイヒールも少ない。5人に1人か、それ以下ではないか。
サンフランシスコ、東京の中心部と雰囲気は近い。ただし、道の広さから景色が開けた感じがするのが良い。路面電車を町の中央に据えるのはなんだか広島みたいだ。
建物はギリシャっぽいというのだろうか、立派な柱を魅せるための建築って感じがする。これに比べると東京のビルはガラスが主役だ。もしかしたら、ガラス建築の方が歴史的には最近で、それが発達する以前からあるビルが多いのかもしれない。大空襲の有無が表れているのかも。
テック系企業の社屋も尋ねたが、特にアポはないので写真だけ撮って帰ってきた。
その後コワーキングスペースでbootstrap(WEBページの見た目に関するライブラリ、シェアがとても多い)を触っていた。で、サンマテオに移動して用事を済ませた。
サンマテオからサンノゼに帰るときにはバスがまばらで、そのせいで車で40分のところバスで3時間かかる(乗り継ぎの待ち時間が長いから)ありさまだった。
これでは馬鹿らしいので、Uber...は結局電話番号の検証がまだで使えなかったのだが、lyftという類似アプリが使えたので民タクを呼んだ。
この運転手さんと帰路に話したのが、この旅行における現在での最長英会話記録だ。
アメリカ中央で暮らしていたが、現在はこちら(サンフランシスコ=アメリカ西海岸)の大学に通いながらパートタイムのlyft運転手をしているという。経営学部。この学位を手に、より良い就職先を探すのだということを教えてもらった。
アメリカでは働いてから賃金アップのために大学に通う例があるとは本当だった。
エンジニア休暇とかカッコつけてたけどやっぱ人と喋る方が楽しいね。