react初心者さわら、react-nativeを試す
目次
* なぜやったか
* 何をやったか
* 結論
# なぜやったか
SPAJAMに出場することになりました!...が、メンバーほぼ全員スマホアプリ未経験者です
今回swiftかreact-nativeかを学ぶので、swift経験がちょっっとだけある僕が選定をすることになりました。
# 何をやったか
reactとreact-nativeのチュートリアルをやったよ。
* react
http://qiita.com/okamuuu/items/1b94ab69d1bc3fb82d27
* react-native
https://facebook.github.io/react-native/docs/getting-started.html#content
### やった感じ
* react-nativeの学習コストはswift同じくらい"ではない"気がする。
react未経験、モダンなjavascriptも未経験だと無名関数とかアローとか多用されてて辛い
* xcodeでアプリ作ったことがないと構成が分からなさそう(まだ多画面のチュートリアルしてないけど)
* ソース置換するだけでビルドし直さなくていいらしい(その恩恵を感じるレベルに達していない)
* iOSとアンドロイド両方作れるのは、少なくともハッカソンには関係ないんだよな
* Facebook公式ガイドがreact未経験者に優しくない(それはそうだ)
* Qiitaが少ない!!!!!
### 学んだこと
チュートリアルやる前にnode.jsとnpm updateをするべし
reactもreact-nativeも、アプリの雛形を自動で作ってくれる。
npm installは-gでgrobal、--saveでpackage.jsonへの記載をしてくれる
# 結論
react-nativeはモダンなjavascriptよく分からない人には難しい!
でも個人的に未来を感じたのですごいやりたい
サンノゼ休暇:反省編
もしもう一度今回の旅行をプランし直せるなら...
# 人
* 誰かと一緒に行くといい。Uberが相乗りで割安になるから。
# 期間
* 予約2週間前は遅い。チケット代が馬鹿にならなかった。とはいえ、何もしないGWより全然よかった。
* ステイ5日間は短い。駆け足で名所を見て回るならともかく、コワーキングスペースとかに入り浸るなら全然足りない。1週間欲しかった。
# 場所
* サンフランシスコにステイすればよかった!サンノゼとサンフランシスコは遠い。その上、日本ほど公共交通網が整備されていないので、移動時間の長さは日本での感覚以上になる。
* 名所のマッピングは事前にもっとやれた。Yelpの評価高い店をGoogleMapのマイマップにプロットするだけで全然違う。
# 観光
* Noisebrdge(次点でGalvanize co-working)はマスト。行ってよかった。
* シリコンバレーの観光地は広い範囲(東京と千葉と神奈川を合わせたくらい)に点在しているので、今日はどのエリア、というのを事前に決めておかないと厳しい。
# その他
* UberとLyftのアクティベーションを国内でやっておくべし
* データ通信量が1日100MB以内に収まるように国内でスマホの設定を調整しておくべし。バックグラウンド通信にかなり持って行かれて通信量でウン千円払うことになった。
* プリペイドSIMは電話もできるプランの方がいい。(現地で何かサービスに加入することになったら、SMS認証が必要かもしれない)
ま、なんにせよ行ってよかったけどね!
サンノゼ休暇5日目
ちょまどさんがシアトルにいるらしい。シアトルといえばサンフランシスコと同じく西海岸だが、距離は東京-稚内間くらいある(1400kmくらい)
いずれ目の前に立って対等な立場でお話ししたいとか思っている。
今日は実質の最終日で、サンフランシスコはNoisebridge(ノイズブリッジ)でコーディングをしていた。寄付金で成り立つコワーキングスペースだけど、雰囲気はワークショップと言ったほうが正しいと思う。
ハッカー文化丸出しで最高にクールだった。
部屋の入り口からして最高。
寄付金で運営されている。立ち寄ったらちゃんとdonateしような
奥にはおなじみオライリーの動物本も。
ガラス瓶で出来てる。
ハードオフみたいだ。
生物の実験もできるらしい。
ビル自体の入り口の場所がわかりづらい上、チャイムを押しても中の人が面倒がって出てくれないこともある。
新人には常連がツアーするのが慣例らしく、僕が昼に入ってから夕方に出て行くまで新人が3組来て案内を受けていた。うち本当にコーディングしに来たのは1組で、2組は観光客だった。
Do-ocracyというのがここの精神らしく、要はいちいち許可を求めないで手を動かせということらしい。素敵かよ...。
観光施設じゃないから万人受けはしないと思うけど、エンジニアならオススメ。
ちなみにコーディングはthreejsをいじっていた。フロントで立体モノをささっと作りたいと思っている。
サンノゼ休暇4日目
サンフランシスコ2日目。
サンノゼ(板橋とする)を6時起きでサンフランシスコ(千葉県館山)に夕方までいて、その後サンマテオ(木更津)に行って夜やっとlyft(Uberのクローン)を捕まえて帰って来た。
サンフランシスコは都会なのにスーツ姿が少ない。東京みたいな分かりやすいビジネスマンは少数派のようだ。
女性のハイヒールも少ない。5人に1人か、それ以下ではないか。
サンフランシスコ、東京の中心部と雰囲気は近い。ただし、道の広さから景色が開けた感じがするのが良い。路面電車を町の中央に据えるのはなんだか広島みたいだ。
建物はギリシャっぽいというのだろうか、立派な柱を魅せるための建築って感じがする。これに比べると東京のビルはガラスが主役だ。もしかしたら、ガラス建築の方が歴史的には最近で、それが発達する以前からあるビルが多いのかもしれない。大空襲の有無が表れているのかも。
テック系企業の社屋も尋ねたが、特にアポはないので写真だけ撮って帰ってきた。
その後コワーキングスペースでbootstrap(WEBページの見た目に関するライブラリ、シェアがとても多い)を触っていた。で、サンマテオに移動して用事を済ませた。
サンマテオからサンノゼに帰るときにはバスがまばらで、そのせいで車で40分のところバスで3時間かかる(乗り継ぎの待ち時間が長いから)ありさまだった。
これでは馬鹿らしいので、Uber...は結局電話番号の検証がまだで使えなかったのだが、lyftという類似アプリが使えたので民タクを呼んだ。
この運転手さんと帰路に話したのが、この旅行における現在での最長英会話記録だ。
アメリカ中央で暮らしていたが、現在はこちら(サンフランシスコ=アメリカ西海岸)の大学に通いながらパートタイムのlyft運転手をしているという。経営学部。この学位を手に、より良い就職先を探すのだということを教えてもらった。
アメリカでは働いてから賃金アップのために大学に通う例があるとは本当だった。
エンジニア休暇とかカッコつけてたけどやっぱ人と喋る方が楽しいね。
サンノゼ休暇3日目
サンフランシスコにいました。お疲れな1日だった。
サンノゼからサンフランシスコが笑うほど遠い。
こんなのを往復したのでめちゃくちゃ疲れた。片道2時間半かかる。
ちなみに明日も往復する...
明らかに事前のリサーチ不足なんだけど、「言うても都内みたいなもんでしょ」感覚で宿を取ってしまった。
そのせいで電車を3本乗り継いで三浦半シスコまで行ったのだ。迂闊だった。
サンフランシスコは都会だった。詳しくは明日見るけど、サンノゼで感動していた僕を嘲るかのようにそりゃもう都会だった。
まず地下鉄がある。ビルが高い。人が多い。フリーWi-Fi。
サンノゼ市内だとどこで買ったらいいのかわからなかったClipper(要はPASMO)も、地下鉄の構内で買うことができた。
ただホームレスの方も結構いたし、バークレーまで行くともうちょい治安も悪かった。道がだんだんでこぼこになり、駐車されている車も心なしかボロみが増すのである。
歩いていて怖かった...
その上プリペイドSIMの残高が切れてしまい、フリーWi-Fiとスクショを駆使して道を割り出していたのでもう心労がすごかった。
こんな目にあいたくないのでプリペイドはチャージした。UBERのアカウントのクレジットカード情報を最新化した。明日は失敗せんぞ。
とはいえバークレーで留学中の後輩に会えたのは良かった。UCバークレー、これがアメリカのキャンパスライフかー!って驚きだったなー。親切な案内に多謝。
サンノゼ休暇2日目
昼は眠いし夜醒める。これが時差か(こっちは朝の6時、東京は22時)
シリコンバレーだけあって街中でWi-Fiが使える。Yelpで評判のいいピタパンサンドを片手に家族連れから黒人スケートボーダーまで遊ぶ公園でMac開いてマストドンの社内インスタンスを立てるべく公式ドキュメントやらQiitaやらを読んでいた。
最高だ。
だからと言ってアメリカすげー、真似しようと傾くのは早計かもしれない。あくまで日本のサラリーマンが観光客としてきてるから良いのであって、この街で貧困な暮らしをしたり、あるいは移民として来たら見る目も違うのだろう。
街中にはホームレスがいたし、バスに乗っているのは黒人かアジア人で(メキシコ人もいるのかもしれないけど僕には見分けがつかなかった)格差があるのだろうかと思う。
昨日も新たな発見が多かった。
バスにはボタンがない(小田急バスなら紫色のブザーがある)代わりにワイヤーがある。これを引っ張って「次に降ります」を伝える。
ボタンよりもコスパに優れていて良いのではないか。なんでボタンじゃないんだろう。昔は鈴か何か付いていたのかな。
乗客の人種は先述の通り、かつどっちかっていうと女性が多いかな?
車を持っている人は自分で運転するのかもしれない。
買い物で不便していない。チップ払いを未経験だからかも。そういえば「Do you need plastic bag?」みたいなことを毎回聞かれる。えらい。これが日本のスーパーなら、観光客にはいちいち聞かないで平気でレジ袋をつけるだろう。
(僕が観光客に見えなかったのかもしれないけど。アジア人も結構いるし)
高価なチケットできたというのに、果物のコスパが良いので嬉しい。微差ではあるが。
朝食はこんな感じ。ベリー類が安いのが嬉しい。チーズも充実。牛乳やら豆乳は2L以上のサイズがザラにある。
プログラミングをする時間が全然ないのは嬉しい悲鳴ではある。街中を歩くだけで全然楽しい。これぞ休暇ではないか。
サンノゼ休暇1日目
ミーハーといえばそうだが、アメリカはサンノゼを観光している。
要するにシリコンバレーである。
とはいえ単に名所を回ってもつまらないので色々体験するつもりではある。
せっかくエンジニアなのだし。3Dプリンターでオリジナルの時計とか作りたい。
と意識の高さを披露してはみたが、1日目は生活必需品の買い物と散歩で終わった。
今日はトータル6日間の1日目である。
サンノゼを観察して色々気づいたことがある。
# 全体
扇状地なのである(多分)よって、ハマ側は盛えているし(ハマ側の先端がサンフランシスコなのだ)山側に行くと田舎っぽくなっている。都会度といい、広島のようなものか。
これはサンノゼっていうかアメリカの感想なのかもしれないが、空が広い。建物の密集率の低さと、電柱の地中化が理由かも(電柱は外だしの箇所もあったが)。あと青い。しかも暑い(今日は31度あった。東京は16度だそうだ)
通りゆく人基本半袖でサングラス、その普及ぶりたるやセブンイレブン(サンノゼにもある)にグラサン売り場があるほどなのである。
# 街中
道幅が広い。あと、車が微妙に容赦ない。青信号時の左折車(アメリカは右側築こうなので)と歩行者の関係性において、日本なら歩行者が必ず優先なところアメリカは車も早く曲がりたい感を出してくる。
公園が多い、かもしれない。芝生が標準装備のような気がする。天国かよ。ICUみたいだ。
ぶっちゃけTECH SHOP(ものづくりのためのワークショップ)も行ったのだが、調べたら会員制だった。ビジターあったっけ?明日以降のプランを練り直す。
ラップソングを腰回りのスピーカーから流しながらノリノリで歩いてくる人に何人か遭遇した。これか!ポケモントレーナーにエンカウントした時に音楽が流れる理由は!(多分違う)
# その他
飛行機の乗り継ぎでiOSのエンジニアにあった。やっぱり、アメリカのオフ会アプリはmeetupが主流のようだ。日本もconnpassからmeetupに流れてくれないだろうか...?
connpassも好きなんだけどね。